2020年08月19日

お盆の話


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実家のお盆

今年は横浜の妹も、東京のわたくしも愛媛の実家でお盆を迎えることが出来ませんでした。
写真は兄から送られてきた迎え火です。

兄はこの炎(ほのお)を観て、姉(2歳半で兄の生まれる直前に亡くなる)や両親(享年父92歳、母99歳)の御霊(みたま)が帰って来てくれたことを確信した、とメールに書いていました。

終戦まで山口県防府市に住んでいた両親は、昭和22年、父の郷里愛媛県に職を得て母がわたくしを身籠って、5か月の身重で今治に帰ってきました。

住む家もなく、引き揚げ者寮でわたくしが生まれました。

産後数日もしない時に寮の炊事場で、少し気の振れていた元兵隊さんに、いきなり母が顔を殴られ、七輪に前歯をぶつけて7本折り、ショックで母乳が出なくなりました。

親切な人の紹介で、わたくしは山羊(やぎ)の乳で育つことが出来ました。

さて、両親が亡くなる前に、兄と姉は献身的に介護をしてくれました。

兄は高速道路の下敷きになる実家立ち退き交渉も、両親の菩提を弔うための築45年の小さい家を用意することも、全てやってくれました。
わたくしと妹はそれらをどのくらい有難いと思っていることか計り知れません。

兄のすぐ下の姉は実家近くに住んでいます。
日頃毎月お墓の掃除をして花を供えてくれています。

姉は、いつもお墓が綺麗で両親も気持ちがいいように、家でも毎日お経を上げてくれています。本人は控えめで少しも言葉にしない人ですが、皆の為に良かれと思ってそっと実行する人です。
妹も黙って家族の為に費用を出してくれています。

母の生前、毎月必ず母にお小遣いを送っていたのを兄妹みんな知っています。
あんなに質素に暮らしているのに、わたくしの帰省の費用も出してくれるのです。
〜〜〜〜〜〜
兄妹4人ですが、全員70歳以上になりました。
昭和も平成も遠くなりましたが、兄妹仲良くやっていきたいと思っています。
今日は8月15日。
戦死した叔父を含めて神仏の賑やか(にぎやか)な日です。
祀り(祭)ですから。
全ての御霊に感謝と御報告。
写真の説明はありません。



あなた、林田 明大、小名木善行、他90人
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posted by rinko at 05:16| Comment(0) | つれづれ

「戦前・戦争」から


2日前
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写真は出版されたばかりのAI による白黒写真をカラーで表現した『戦前・戦争』(光文社新書)という本からです。
説明文は殆んど無く、収められた355枚が、強烈なメッセージを送ってくれています。
漫画やアニメに慣れてしまった現代人には、「目にものを見せ」た方が良いかも知れません。
部厚い新書判の大きさですが、時と時代を語るには十分(じゅうぶん)です。
わたくしのカルチャー等での講義にも、持ち運びに便利です。
2001年生まれの筆者の着眼点とそれを育てようという若い教授とチームの努力に敬意を表します。



あなた、田中 次郎、林田 明大、他129人
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posted by rinko at 05:11| Comment(0) | ニュースから

丁寧に生きる



21時間前
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「丁寧に」
好きな言葉です。
教壇に立って42年。
沢山の生徒に出会って来て、
「此の子は丁寧に育てられた子」かどうか、一目でわかるようになりました。
子供の頃はそれなりに、大人になればはっきりと、一挙手一投足、ふとした動作に言葉に現れてしまうもの、それが「育ち」。
昔から「氏(うじ)より育ち」と言われて来ましたが、わたくしは、氏も育ちも、人間の品性を表すと観察しています。
どんな生まれでも、どんな育ちかたをしても、物心(ものごころ)がついた時から、本人の心懸け次第で品格が備わって来ます。
自分で自覚し、善き日を歩もうと思えば、ということですが。
其れをいつまでも、家庭のせいにしたり、地域国家時代のせいにしたり、責任転嫁、他人任せの日を送ると、自分で自分を潰してしまうことになります。
もう少し、違う時代に生まれたかった。
もう少し、金持ちの家に生まれたかった。
それ、自分の人生を他人に委ねていませんか?
高校生ぐらいの年齢になってもまだ、幼い子供のように、駄々を捏(こ)ねると、甘いお菓子が目の前に宛(あて)がわれると勘違いしていませんか?
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posted by rinko at 05:09| Comment(0) | つれづれ

今日の光

本日の光。おまけ。
今日も恙無く(つつがなく)一日を過ごす事が出来ました。
遠雷の音は聞こえましたが、今のところ、多摩川の辺(ほとり)は雨粒が落ちてはいません。



あなた、浅野 美代志、Kei Satoh、他33人

posted by rinko at 05:05| Comment(0) | パワースポット研修