2019年01月31日

天台聲明の講座を受けて

1月30日午後「天台聲明」の講座を受けて


年末は、大手町の讀売会館で舞楽の講座を受けてとても楽しめました。


今回は、愈々聲明(しょうみょう)ですてれてれ八分音符八分音符


僧侶が長生きするのは、日頃御経を上げているから、ということを聞いています。


が、中でも聲明は、全くの丹田腹式呼吸法による、御腹から出す声を中心として音霊(おとだま)を長く、または高低を付けて響かせる歌曲のひとつと捉えています。


有り難い歌詞の内容は兎も角、唱えるというより歌うのです。


ヘタなカラオケより余程楽しいし、気持ちがいいです。
身体に良いこと間違いありません。


現在は文化財伝承事業に特化する団体「以和貴会」が結成され、天王寺楽所(てんのうじがくそ)として、既存の雅亮会と提携しつつ、天王寺舞楽を伝承しているそうです。


国指定重要無形民俗文化財の天王寺舞楽と共に、国民の間でもっと広まるといいな、と思います。


第一、学校で和楽器、和製音楽を教えない、不届きな国ですから、日本文化が衰退するのも無理はありません。


自国の文化をもっと大切にする日々であって欲しいな。


それには、学校の音楽の時間に是非我国伝統音楽を取り入れて戴きたい。



帰宅して、半襟をほどいて足袋などと洗濯へ回せるように準備をし、帯締めの房(ふさ)を和紙で巻いて、房の先が乱れ無いように手当てし、着物を畳みながら、今日の余韻を味わいました。


次の楽しみの為に御手入れもまた楽しいものです。


そうして御気に入りの着物に包まれて御出掛けする!
何て素敵な一時(ひととき)でしょうか。


※3月5日に東京文化会館で舞楽と聲明のコンサートが催されます。

posted by rinko at 11:54| Comment(0) | 講演会を拝聴して
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