2018年05月05日

日本語についての一考察。井上教授の場合

永井 と様経由で戴きました。

2016年5月3日にアップされた記事です。
日本語について
大変面白い記事ですのでご紹介致します。

同志社大学の井上教授です(^o^)/


◇この2年間、日本に関する書籍がたくさん出版された。

◇中国では、反日教育されているが、実際に日本に来て違うと思っている。

...

◇日本は、世界にない、稀な国。

◇京都と同じ北緯は、ヨーロッパにはなく、北アフリカになる。
 
イタリアのミラノ。ヨーロッパの中では、南に位置するので、南欧とも呼ばれるが、北海道と同じ北緯になります。

⇒このことから、日本がいかに恵まれた暖かい国だという事が分かる。

◇人口は、
 フランス + イギリス < 日本
 フランスとイギリスを足した数より少し多い。

 人口は国力なので、日本は、大国です。

◇自給率で見ると、日本は低く見えるのですが、農産物の生産量で比べると、世界5位。日本は、農業大国なんです。

◇ヨーロッパと比べたら、日本は自然豊かな国。
 
日本は、草花の大国だと言われています。

◇世界は、日本がうらやましくって仕方がない。

日本は、とよあしはら【豊葦原】、瑞穂の国。
これは自慢ではなく、本当の事。

◇日本は、陸だけでなく、海も豊かな国。

◎本当に恵まれた国が、日本。 (^o^)/

◇言語
 「ありがとう」と「Good morning」は、全然違う。

 「Good morning」は、あなたと私。 2人の関係での挨拶。

ヨーロッパは、私とあなたの関係。

日本は、みんなで共感している。私、あなただけではない。

「お互いさま」

みんなが同じように感じる。これが大切な社会。

個人と個人の関係が、ヨーロッパと日本は違う。

ヨーロッパでは、不信感。つまり、心は通じないと思っている。

これが西洋人が云う個人。

だから、自分が主張しなければ、譲ったら負け。だから自己主張する。

日本は、何かつながりがあると思っている。

「縁」という何か、目に見えないものがあるように思う。

なんとなく情が通う。
なんとなく心が通う。

アメリカ人のテレビタレントが、「アメリカでは、以心伝心なんて通じない」と言っていた。

◇日本語には「お陰さま」、「お互いさま」と云う言葉がある。(^o^)/

◇今の日本国憲法もこの「個人」が問題。大きくなりすぎている。
 (家族の事が書かれていない)

◇あるドイツ人が、
 「心の中が、寂しい」と云っている。自分の心を打ち明ける人がいない。寂しい。だから、カウンセラーの所へ行く。(孤立、孤独)

日本人は、家庭の中で、ブツブツ云う。それが、良いんだ。(^o^)/
(心理学者 河合隼雄)
本音を出して、発散しているから。

お互い、心が通じている。

「私が・・・」、「私が・・・」と言わなくてもいい。
ヨーロッパは、言葉自体が「対立」を生む。

カウンセラーの所に行く人は、教会の人が多いとか。

日本語には、

「俺」、「私」、「吾輩」・・・色々あります。

これは、相手の事を考えて選んでいるからです。

「私は」、状況や相手によって変わる。だから、常に、場を柔らかくできる。

さらに、日本語を使っていると、「私は」とも言わなくても良いでしょ。(^o^)/

 中国語も韓国語も主語がいるでしょ。中国なんかスゴイ主張するでしょ。(笑)

◆日本人が、外国語が下手なのは、日本語が素晴らしいからだ。
  パチパチ (^O^)/ (拍手)

「八月一日日曜日」
これどう読みます?

一日=つい「たち」、「にち」、「び」
同じ「日」をこのように読むことができる日本人は、語学の天才ですよ。(^o^)/

日本語は、物凄く難しいんですよ。

1つの漢字に、色んな読み方があるのは、日本語だけ。

「生物」=(せいぶつ、いきもの、なまもの ・・・)

◇日本語の漢字の使い方は、テレビ型。

 世界には6,000語の言語が存在するが、ラジオ型。つまり、耳から聞いてわかる言語。

日本語の場合、
例えば、「貴社の記者、汽車で帰社した」のように、同音異義語が多いから、

漢字を頭に浮かべて意味を考える。(=テレビ型)
ここから言語の豊富さが出てくる。

◇Pithecanthropus(ギリシャ語から来ている)欧米で、この単語を知っている人は少ない。

(Pithec 猿) (anthropus 人)

日本語は、漢字のお陰で、小学生でも意味が分かる。

猿(さる)monkey
(エン)Pithec
欧米では、(さる)monkeyは、分かる人が多いが、 (エン)Pithec が分かる人は、少ない。

「OCULIST」この意味は?

「OCU = 眼」ラテン語から来ています。

日本語では、「眼」医者で、小学生でも理解できる。

ヨーロッパでは、言葉を知っているか、知っていないかで、差がつく。
日本は、みんなが同じように読める。

我々は、文化の程度の高い国にいる。
詩、和歌を身分に関係なくみんな出来る。

◇日本は、世界で1番戦争がなかった国。
 1400年間の内、外国へ行って戦争したのは5年間だけ。
  
ヨーロッパでは、考えられないくらい少ない。

◇江戸時代の260年間は、戦争がなかった。

260年も戦争が無い国は他に無い。しかも自給自足ができている。

◇江戸時代、日本に来たドイツ人、ケッペル氏。

「日本は、12分に発達している国」と云った。
(産業革命以前のヨーロッパは何もなかった)

日本に来ると、街道沿いに、必需品が溢れている。

◇ペリーが来た時。「太平の眠りから覚まされた」。

「太平の眠り」 = 皆が平和でのんびり暮らしていた。

小林一茶は、「春風や 牛に引かれて善光寺」と詠んでいる。

◇日本は、西洋と比べて劣っていない。

◇西洋は、男性中心の国。日本の男性が、奥さんから小遣いをもらっている事を知ってびっくりしていた。

◇「アダムとイヴ」
女性は男性のあばら骨から生まれた。これがヨーロッパの女性観。アダムをさそったイヴは悪い奴。(元を正せば神がイヴを作った事からすべて悪い方向へ)

◇日本は、宗教的にも寛容。
神社も寺も行く。宗教的な争いが無い。

昔、ヨーロッパでは、キリスト教徒でなければ、人間扱いしなかった。また。宗派同士の争いもあった。

日本は、宗教同士の争いが無いでしょう。

信長か比叡山を攻めたが、あれは、信長、個人であって、宗教が攻めたのではない。

日本は、神様、仏さま、お日様、みんな「お陰さま」なんです。

ヨーロッパでは、そう考えていない。神様は、1つ。だから、あれは偽物の神様となる。世界の紛争のたいていは宗教と関係があります。

◎今、「日本の心」が世界で求められている。 (^o^)/

◇ヨーロッパは、古いものを捨ててきた。中国人も同じことを言っている。

日本は、古代と現代を併せ持っている。

だから、お互い、古いものを大事にしてもらいたい。

日本の事を大事にすることが、グローバル化。 (^o^)/

日本という国をもう一度、お互いに自信をもってほしい。

(^o^)/(^o^)/(^o^)/

posted by rinko at 00:59| Comment(0) | 日本語

2015年05月01日

倫子塾で学ぶ「甦る美しい國語」 〜言の葉で紡ぐ和の集い〜 

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第二回講座 平成27年5月27日(水曜日)
午後7時から8時30分(90分)で開講致します。
場所:吉祥寺本部教室にて(吉祥寺駅西口出てすぐ)

去る4月22日水曜日の夜、「国語」講座第一回目を開催いたしました。
世界中の方々が学ぶのが「日本語」
日本人が学ぶのが「国語」
言葉を学ぶ楽しさは精神を育み育てていくことにあります。
毎月第4水曜日、心のオアシスに参加してみませんか?
内容はその都度テキストを差し上げますので家で復習することが可能です。

<読む・書く・話す・聴く・想像する>

言葉ハコミニュケーションのツール(道具)としてだけのものではありません。その国に生きる人の精神性の高さを学ぶものです。特に日本語は先人たちの高度な教養から発信、工夫された語彙の宝庫です。
世界中のあらゆるジャンルの書物を日本語で読み解くことが出来るのもこれらのお蔭です。
日本人の翻訳能力は世界一です。

古典から現代までの言葉に関する学びの時間です。

普段不自由なく話しているようでも、その精神の豊かさを再認識することによって、人生に改めて深い感動が湧き上がってくること間違いなしです。

国語をきちんと把握していれば、英語が苦手だからグローバルな活躍などできない、といった考え方が如何に貧しいものであるか理解できるでしょう。
国語の優れたところを学べば胸を張って世界に発信していくことが出来るでしょう。
posted by rinko at 18:49| Comment(0) | 日本語

2015年04月15日

倫子塾で学ぶ美しい日本語講座が始まります

写真 2櫻.jpg

いよいよ4月22日水曜日の夜から「国語」講座を始めることになりました。
世界中の方々が学ぶのが「日本語」
日本人が学ぶのが「国語」
言葉を学ぶ楽しさは精神を育み育てていくことにあります。
毎月第4水曜日、心のオアシスに参加してみませんか?
内容はその都度テキストを差し上げますので家で復習することが可能です。

<読む・書く・話す・聴く・想像する>

言葉ハコミニュケーションのツール(道具)としてだけのものではありません。その国に生きる人の精神性の高さを学ぶものです。特に日本語は先人たちの高度な教養から発信、工夫された語彙の宝庫です。
世界中のあらゆるジャンルの書物を日本語で読み解くことが出来るのもこれらのお蔭です。
日本人の翻訳能力は世界一です。

古典から現代までの言葉に関する学びの時間です。

普段不自由なく話しているようでも、その精神の豊かさを再認識することによって、人生に改めて深い感動が湧き上がってくること間違いなしです。

国語をきちんと把握していれば、英語が苦手だからグローバルな活躍などできない、といった考え方が如何に貧しいものであるか理解できるでしょう。
国語の優れたところを学べば胸を張って世界に発信していくことが出来るでしょう。




posted by rinko at 08:55| Comment(0) | 日本語

2014年09月25日

人を高める言葉


【人を高める言葉】「人の心に火をともす」1855よりコピペです。


医学博士、佐藤富雄氏の心に響く言葉


脳のコンピュータは、言葉の意味を読み取る機械です。

考えていることも、しゃべっていることも、全部、言葉の意味を読み取り、体を使って表現しようとします。

ここで覚えておかなければならないのは、このコンピュータには人称がなく、言葉の意味を全部、自分のこととして読み取ってしまうということです。


人称がないということは、意志も主語もないということです。

つまり、内容にかかわらず、言葉を使った人にすべてが反映されるようにできているのです。


ですから、どこかで見てきた、とてもつらい話をしていると、自分がつらい体験をしたわけでもないのに、脳のコンピュータは、それを読み取って、話している人を悲しくさせます。

他人の話でも、話をしている当事者の出来事として読み取ってしまうからです。

また、けんかをすると腹が立つのは、相手の言葉によってではなく、自分が発した言葉に腹を立てているということになります。

これがわかっていれば、争いごともそれほどおおごとにならずにすむに違いありません。


さて、このような脳のコンピュータの特徴を、もう少し具体的に考えてみましょう。

たとえば、女性が二人で話をしていたとします。

そこでAさんがBさんに、「Bさん、いつもきれいねえ」といったとしたら、この言葉に誰が反応するのでしょうか。

「きれいねえ」といわれたBさんに反応するように思われますが、実は違います。

Bさんのことをほめているにもかかわらず、その言葉にAさんが反応するのです。


つまり、言葉を発したAさんの脳が「きれい」という言葉を読み取り、体に表現するのです。

ということは、ほめられたBさんよりも、ほめたAさんのほうが、美しく、きれいになるということです。


このように考えると、言葉は使った人にご利益があるということがわかります。

これは、どのような場合にも、どのような内容にも当てはまります。

ですから、美しくなりたいと思うのなら、まわりにいる人をほめまくればよいのです。


逆に、人を傷つけるような言葉や、呪うような言葉を使えば、それもすべて自分にはね返ってきます。

日ごろからいい意味をもつ言葉を使うように心がけましょう。

自分がいい気持ちになれる言葉こそ、自分を高めてくれるのです。


こういうふうに、どんなことであっても、言葉に出したことは、すべてそれを発した人間に返ってくるのです。


わたくしの挿入です:数年前にも教室の生徒さんで「いやな相手からいやな言葉やエネルギーを時無しに自分に送ってきて迷惑している」と相談されたことがあります。
その時には「こっちへ送らないで」と強く思えばこちらへ寄ってこないのでそうしてください、とアドバイスしたのですが「そうしたらエネルギーが3倍になって還って来た」と報告がありました。
それは、明らかに自分で発した「いやな思い」が「発した本人」に還ってきただけのことでした。
(挿入部分終わり)



そう考えると、言葉というのは実に怖いものだということがわかります。


ここでもうひとつ大事な点は、ほめられたBさんにも、実は少しだけご利益があるということです。

それはどういうときかというと、ほめられたBさんが、その言葉を本気にしたときです。

ここが大事です。

本気にして信じると、Bさんにも三割ぐらいのご利益があるのです。

言葉のもつ重要性が、これで少しはおわかりいただけたでしょうか。


『運命は「口ぐせ」」で決まる』三笠書房





自分が大声で怒ってしまったようなときは、それが、どんどんとエスカレートしてしまうことが多い。

言わなくてもいいようなことまで言ってしまい、あとでひどく後悔する。

つまり、自分の発した言葉に自分が反応してしまい、冷静ではなくなり、もっと腹を立ててしまう状態。


自分の発した言葉は、相手に向かって言っているというよりも、むしろ自分に向けて発信している。

なぜなら、人間の脳は、人称や、主語や、否定語か肯定語かも認識しないから。


「病気にならない」と言えば、病気だけを認識する。

「お前はバカだ」と言えば、バカだけを認識する。


だから…

相手の成功をたたえれば、自分が成功する。

「素敵だね」と言えば、自分が素敵になる。


人を高めれば、自分も高めることになる。
posted by rinko at 07:58| Comment(0) | 日本語